2016年04月27日
フェラーリレンタカーを通してできること
特に同年代の働き盛りの人に向けて何かないものか?
彼らが人生のやり甲斐や手ごたえを感じれる瞬間を持つことができれば
いいな~。そんなこと思うようにしてます。
なぜ同年代なのか?やはり同じ時代を生きてきたからです。
昔はなつかしい。共に同じ時代を生きてきた縁の不思議さの成せる感情とでもいいましょうか・・。
私も若い時やビジネスを始めてから、何度もやり甲斐やり場を失いかけた経験があります。
だから同世代のやり場のない思いを持った人を応援したいな。
そんな気持ちが強くありました。
かくいう私も18歳の時は浪人していたにもかかわらずろくに勉強もせず
目的もなく何をしていいかわからず、無為に時を過ごした経験があります。
あの時の気持ちは何とも言えないものがありました。
自暴自棄にもなりました。怠惰に生きたこともあります。
そうした時、父親や兄弟からちょっとした遣り甲斐の場をもらいました。
大したことではないけれど
食事に連れて行ってもらったり、
車を貸してもらってドライブしたり。
心は晴れなかったけれど、何かうれしい気持ちになった。
そんな思いやりが人生を変えたわけではなかったけれど、自分も
こういうことのできる人間になりたいなあと思い発奮の材料としたものでした。
ビジネスを始めてからも、あまり親しい中でもないのに親身に仕事の仕方を
教えてくれた恩人もいらっしゃいました。
なぜ恩人はそうされたのか?、よく理由がわかりませんが、
今思うのは、それはその人の決めた生き方だったのでしょう。
私もそういう生き方がしたいなあと思います。
そうした中で、先般 会社で500円でフェラーリに乗れる企画をしました。
あまり普段触れることのないフェラーリに身近に触れてもらう。エンジンの音を聞いてもらう。
その体験は皆さんのちょっとした遣り甲斐をつくるのではないか?そう思ったからです。
どのような反応されるのかわかりませんでしたが、
予想以上に皆さんに好評をいただきました。
ビジネス的には収益の上がるものではなかったけれど、
何か喜んでもらえるものを・・と思い、社員さんと一緒に企画しました。
今後もさらに身近にフェラーリに触れる機会をつくって、同年代の人に
楽しさや刺激、感動を味わってもらえる機会を作りたいと思います。
フェラーリは最高のツールだと思います。
リスクもありますがチャレンジしたいと思っています。
第二弾こうご期待ください。
そして、一人でも多くの人に楽しいでもらいたいです。